らーめんてーぶる

Lamentable(残念な、ひどい)な英語からの脱却を目指して、地味に奮闘中。NHKラジオ講座、TOEIC、1000時間ヒアリングマラソンの学習記録と感想のブログ

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英語の付加疑問文にうまく返答する裏ワザ

英語の付加疑問文で「~ですよね?」「~ではありませんよね?」とたずねられた時、YesかNoか、どちらで答えるべきか、日本人にとっては非常に悩ましい問題だと思う。

NHKラジオ『英会話タイムトライアル』の中で、これにうまく返答する会話例が出てきて、「なるほど、そんな手があったのか!」と個人的にかなり感動した。

ポイント

ポイントとしては、

付加疑問文にとらわれすぎず、文意に対して返答すること。

具体的には、

間違いやすいYes/Noの答えを避けて、代わりに相手の言っていることに対してRight(そのとおりです)か、便利なWell…で返すことをおすすめします。

Well…は、いろいろな意味で使えますが、イントネーションによっては、「賛成していないこと」が伝わります。

できれば、そのあとに1文を補足してください。すると、会話が弾みやすくなり、言いたいことがより確実に伝わります。

NHKラジオ 英会話タイムトライアル 2017年 01 月号 [雑誌]

会話例

実際の会話例は、こちら。

The Italian restaurant is not that expensive is it?
(そのイタリア料理のレストランは、そんなに高くありませんよね?)

⇒同意する場合:Right.  The prices are reasonable.
(そのとおりです。値段はお手頃ですよ)

⇒そうとは限らない場合:Well...  Some dishes are expensive.
(そうでしょうか…。高い料理もありますよ)

なるほど。こんなふうにして答えればいいのか。

ただし、この場合の"Well…" は、微かに困惑の表情を浮かべながら、ためらいがちに言うという演技力も必要かもしれない。ちゃんと身につけて、使いこなせるようにしておきたいものだ。

 

↓英会話タイムトライアルの講師、スティーブ先生の英会話教材

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