らーめんてーぶる

Lamentable(残念な、ひどい)な英語からの脱却を目指して、地味に奮闘中。NHKラジオ講座、TOEIC、1000時間ヒアリングマラソンの学習記録と感想のブログ

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英語で読む村上春樹

ハルキをめぐる読みの冒険

NHKラジオ『英語で読む村上春樹』で、『ハルキをめぐる読みの冒険』と題したゲストインタビューがある。 そのコーナーで以前、臨床心理士の岩宮恵子氏が、心理療法の観点から村上作品について語っていた内容が、とても興味深かったので、氏の著作『増補 思春…

『緑色の獣』第1回

NHKラジオ『英語で読む村上春樹』の今月の作品は、『緑色の獣』(英訳タイトル:The Little Green Monster)。 【追記】『英語で読む村上春樹』は、2017年春に番組終了しました。 Words & Phrases 第1回分のテキスト語句解説で、特に勉強になったことメモ。 …

英米車英語

今夜の『英語で読む村上春樹』は、『パン屋再襲撃』のマクドナルドに狙いを定めて、車を止める場面。それにちなんで、番組中で説明のあった、英米で異なる車関係の言葉。 ウィンカー : 英)winder / 米)blinker サイドミラー: 英)wing mirror / 米)si…

英語で読む村上春樹の語句・文法解説が素晴らしすぎる

愛聴しているラジオ講座のひとつ、『英語で読む村上春樹』。 辛島デイヴィット先生にときめく番組のみならず、テキストの解説がすばらしく充実していて、うれしい。 テキストには、その週の放送分の英文・和文の他、単語・語句の解説<words & phrases>と、…

英語の方が声が男前に聞こえる件

前々から思っていたのだけど、日本語より英語を話している時の方が、同一人物の声がより男前に聞こえるような気がする。 その理由を、英語コンプレックスゆえに英語がかっこよく聞こえるんだと自分の中で結論づけていたけど、いや、それだけじゃない、とNHK…

英語で読んだらすごさがわかってきた村上春樹

正直言って、村上春樹作品がちょっと苦手だった。 あくまで個人的な印象だけど、多くの作品に共通する『僕』の一人称、一人称なのに主人公の言動が受け身なところ、受け身なのに妙に全能感に満ちていて、女性蔑視がほの見える感じ、にイラッときてしまう。 …

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