猫マフラーを編んでみた
目下、英語の多聴・多読推進中なので、その一環として猫のBobの本を読む。
ただし、この本↓を読みこなせるか、今ひとつ自信がなかったので、
A Street Cat Named Bob: How one man and his cat found hope on the streets
- 作者: James Bowen
- 出版社/メーカー: Hodder Paperback
- 発売日: 2012/09/01
- メディア: ペーパーバック
まずは、英語やさしめ(special edition for children aged 11 and above)バージョンのこちら↓を買って読んでみた。
読みだしたら止まらなくて、一気読み!
しかも、Bobのカラー写真がたくさん掲載されていたので、猫好きとしてはこっちを買って正解だった。
日替わりでマフラーを巻いてポーズを決めるBobの姿に悶絶。
猫マフラーを編もう!
そして、Bobを見ていたら、うちの殿にもマフラーを巻いてみたいという欲望に抗えなくなり。。
手編みの猫マフラー完成!(英語の勉強はどこへ?)
マフラー巻いて、凛々しい表情の殿。
製作メモ
材料:100均の毛糸(約8mm×16m・25g)×2玉、ボタン1
道具:8号かぎ針
編み方:細編み
仕上がり寸法:幅8cm×長さ52cm
(※うちの殿は骨太体型のLサイズ・首回り25cm超なので、普通サイズの猫さんなら、ひとまわり小さくてもいいかも)
失敗メモ
最初は、Bobがよく付けているような、輪にしてくるりんと結ぶマフラーをイメージしていた。
が、実際に編みはじめてみたら、糸が太いので編地が分厚くなって、くるりんと結ぶのは無理だということが判明し、ボタンで留めるタイプに変更。
Bob風の結ぶタイプにするなら、もっと細い毛糸を使って編地を薄く仕上げるべきだった。
Bobまわりの英語表現
『Bob: No Ordinary Cat』の中では、マフラーのことを "scarf" と呼んでいた。
てっきり "muffler" かと思っていたけど、辞書で調べたら、首に巻くマフラーは "scarf" というのが正しいようだ。
それから、本の中でいちばん気に入った英語表現は、"blessing in disguise"。
直訳すると、変装した幸福。
一見、不幸に見えても、結局は幸福となるもののことをこう呼ぶらしい。
日本語で言えば『禍を転じて福と為す』に当たるのだと思う。
ほろ苦くて危なっかしく、ページを繰る手を止めさせないストーリーだった。
続編も出ているようなので、シリーズ制覇していきたい。
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