らーめんてーぶる

Lamentable(残念な、ひどい)な英語からの脱却を目指して、地味に奮闘中。NHKラジオ講座、TOEIC、1000時間ヒアリングマラソンの学習記録と感想のブログ

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『TOEIC TEST模試特急新形式対策』感想

TOEIC TEST 模試特急 新形式対策』をやってみた。

結果と感想

正答率は、リスニングセクション:86%、リーディングセクション:80%。

リーディングセクションの方は、時間に余裕があったので、やや簡単だったように感じたけれど、大きな勘違いだった。要所要所でしっかり引っかかり、特にパート5は30問中8問不正解だった。正答率で比較すると、公式問題集よりも若干、難易度高めだろうか。引っかけたところは、ちゃんと責任もって解説してくれていて、890円にしては、かなりお得な問題集だと思う。

以下、つまずきポイントメモ。

可算・不可算名詞の判別

  • <permit>は動詞の他、『許可証』という可算名詞。<permission>『許可』は不可算名詞。
  • <complaint>『苦情』は可算名詞。

動詞の用法

文脈的には一見、複数の選択肢が当てはまりそうで、動詞の用法がカギとなる問題で、あっさり引っかかる。

<advise>

  • advise 人 that SV(人にSがVだと助言する)
  • advise that SV(原形)(SがVするよう勧める)
  • advise 人 to do(人に~するよう強く勧める)

<require>

  • require that SV(原形)(SがVするよう求める)
  • require 人 to do(人に~するよう求める)

<ensureとassure>

  • ensure that SV(SがVするのを保証する)
  • assure 人 that SV(人にSがVするのを保証する)

<explain>

  • explain that SV(SがVだと説明する)
  • explain to 人 that SV(人にSがVだと説明する)

用法の重要性を痛感。ちなみに『痛感している』は<be keenly aware>。これも覚えておこう。

書籍情報

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