らーめんてーぶる

Lamentable(残念な、ひどい)な英語からの脱却を目指して、地味に奮闘中。NHKラジオ講座、TOEIC、1000時間ヒアリングマラソンの学習記録と感想のブログ

広告


形容詞の叙述用法と限定用法

これって、おそらく高校の英文法あたりでやってた可能性大だけど、私の頭にはまったくとどまっておらず、違いをちゃんと認識していなかった。

形容詞の用法には、文の中で補語として機能する叙述用法と、名詞を前から修飾する限定用法があります。限定用法の形容詞でも、名詞の後ろに置かれて修飾するものもあります。

例として、

【〇】She has lived a lonely life in the countryside for many years.

【×】She has lived a life lonely in the countryside for many years.

 

 lonelyは、「ひとりの」の意味で限定用法で使われる形容詞です。一方、同様の意味を持つaloneは、叙述用法で用いられる形容詞で、She is alone. (彼女はひとりだ)のようなかたちで使われます。限定用法で使うことはできません。

 

<叙述用法のみで使われる形容詞>(接頭辞がa-の形容詞が多い)

afraid, alive, awake, content, well, alone, asleep, aware, glad

 

<限定用法のみで使われる形容詞>

daily, former live, mere, total, elder, latter, main, only, very

<『TOEIC Test(トーイック・テスト)プラス・マガジン 2016年07月号』どっちの英文法より>

これを意識して頭に入れておけば、TOEICのPart5で「何となく、こっちがしっくりくるような気がする」という当てずっぽうの回答が減りそうだ。ちゃんと整理して、頭にとどめておこう。

 

広告

 

広告