GIGOと統計英語
現在、統計学の初歩を学習中で、関連本の中に<GIGO>という用語が出てきた。
<GIGO>とは、<Garbage In, Garbage Out>の略で、
集めたデータがゴミならば、それをどんなに立派に分析したところで、出てくる結論はゴミでしかありえない
<『「社会調査」のウソ―リサーチ・リテラシーのすすめ (文春新書)』より>
という意味。この言葉、確か、実践ビジネス英語の『Word Watch』に出てきた。(過去のテキストをざっと見てみたけど、今のところ、見つからず。他のNHK講座の可能性もあり)
こうして、思いがけないところで知識がつながると、けっこううれしい。ちなみに、上記本では、統計用語にカッコ書きで英語が付記されていて、統計と英語、両方勉強になった。『英語で』統計学を勉強できたらいいのだろうけど、それはさすがにハードルが高すぎる。そういうレベルに到達できる日がくるだろうか?
以下、統計英語メモ。
- research literacy:リサーチ・リテラシー
- index:指数
- indicator:指標
- bias:バイアス、偏向
- questionnaire:質問票
- raw data:生データ
- anonymity:匿名性
- ambiguity:あいまいさ
- validity:妥当性
- deductive:演繹的
- inductive:帰納的
- a priori:<ラテン語>先験的な、推測的な
- a posteriori:<ラテン語>帰納的な
- operational definition:実行定義
- longitudinal survey:反復調査
- panel study:パネル式(研究)調査
- loaded question:誘導的質問
- forced choice:強制的選択
- translation bias:翻訳によって生じる差異
<『「社会調査」のウソ―リサーチ・リテラシーのすすめ (文春新書)』 より>
書籍情報
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