ペットのパスポート
EU圏内で『ペットパスポート』というのがあることをこの記事で知った。
このペットパスポートがあれば、ペットを連れてEU加盟国間を検疫の係留なしに行き来できるというもの。
愛犬とヒッチハイクでフランスへ
興味深いので情報検索したところ、欧州議会・英国連絡事務所サイトの説明が簡潔でわかりやすかった。
しかも、ペットパスポートを紹介するビデオが素敵すぎて、しばし現実逃避してしまう。
(はつらつとした女性が愛犬と一緒にヒッチハイクで旅に出て、フランスでバカンスを楽しむという内容)
※このサイト↓を開くと、ビデオが自動再生されて音楽が流れるので、音を出したくない場合は注意。
対象は犬・猫・フェレット
説明によると、ペットパスポートの対象になっているのは、犬・猫・フェレットで、必要とされるのは、
- 狂犬病の予防接種を受けた証明
- フィンランド・アイルランド・マルタ・イギリスに入国する場合は、寄生虫治療の証明も必要
- ペットを識別するためのマイクロチップ(または2011年7月3日以前に承認されたタトゥー)
犬猫はともかく、何故フェレット?という感じだけど、狂犬病感染のおそれがあるペットとして指定されているようだ。
参考:EU圏内でのペットの移動に関する法律
猫のパスポート
今のところ、猫を連れてヨーロッパ旅行をする予定はないけれど、当分の間、猫旅行の妄想で楽しめそう。
パスポートの顔写真は、これでどうかしら?
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