まだ訳語が定まっていない?countershading
去年、NHKラジオの『攻略!英語リスニング』で<countershading>という言葉を知った。
動物の体表の日陰になる部分が明るい色に、日のあたる部分が暗い色になる現象で、保護色の一種です。水面近くを泳ぐ青背の魚などがその一例だということです。
番組では、ペンギンの白黒模様の説明として用いられていて、まだ訳語は定まっていないようです、とのことだった。実際、上記の内容を一言で言い表せる日本語って、思いつかない。
ちなみに、うちの殿様の毛色も、countershadingだ。
↓背中側。外敵から見つかりにくい、暗い色。
↓お腹は白。
※外敵から身を守ろうという意思は皆無。
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